親族だから… #1

前記に引き続き、今度は別の義理の叔母(主人の父の妹)に関わることになった

 

前記の伯母は結婚はしていたが子供がいなかった

ただ、兄弟姉妹の中で 唯一生き残っていたこの叔母が最後まであれこれと面倒を見ていたようだった

ところがその伯母も亡くなり、今度は自分の面倒を見てもらう者が誰もいない状態となってしまったのだ

今回の叔母は、生涯独身のため 面倒を見る者が誰もおらず、またまた甥である主人が関わることになったのだ

現在、左肩を骨折し入院中…

お見舞い時に骨折に至った経緯等を聞いてみた

どこで転んだのかは覚えていないが、87歳と高齢の上、自宅が2階にあり階段の上り下りがとても辛いらしい

部屋もゴミ屋敷のような状態で、退院してから一人で暮らしていくには、物理的にも精神的にもちょっと厳しい様子だった

天涯孤独の身となった叔母にとって、衣食住の心配なく過ごせることが何よりも必要だと感じた

そこで、本人と相談の上、自宅を売約し有料老人ホームに入居することに決めた

 

早速、病院の紹介で薦めてもらった施設へ 主人と私、主人の母とで見学してきた

出来たばかりの施設で、個室も広々している

トイレは部屋のすぐ近くにあるし、廊下もとても広い

毎日のデイサービスでは、施設の方々が楽しい企画を考えてくれているようだ

料理・洗濯・掃除等は施設の方が全部管理してくれる

本人は、楽しくお仲間達と過ごしていけそうな環境だった

「ここなら安心して毎日を過ごせていけそうだわ」

さて、施設に入居となると、施設の費用は毎月銀行引落となる

叔母は現在、みずほ銀行より、自宅の光熱費の引き落としをしている

しかし、数年間通帳の記帳をしていなかったので、今いくら銀行に残っているのか全く分からないし、本人に尋ねてもさっぱり分からない様子…

施設に入ったら、本人が通帳管理できないので、私たちが通帳を預かり、叔母の財産管理をしていかなくてはならない…

まずは、記帳をするために通帳を再発行してもらうことが必要になる

そこで、どのような手続きをしたらよいのか、直接最寄りのみずほ銀行に行ってみた

予約はしていなかったので、開店9時と同時に受付した

数分待って、窓口で話を聞いてもらうことができた

事情を説明し、どうしたらよいか、何を用意したら良いか、あれこれ聞きまくった

結局、どんな書類等を用意するべきなのかが分かったし、手続きに時間がかかり、後日郵送で通帳等が届くということも分かった

窓口の方はとても丁寧に教えてくれたので、やっぱり電話ではなく、直接来てよかったとつくづく感じた

 

通帳一つとっても、このように分からないことだらけ…

叔母が安心して施設で過ごせるために、主人や私がしなくてはならないことがまだまだたくさん残っている…

施設への手続き

施設で使う必要なモノを用意する

持ち物全てに名前を書く

叔母の自宅を片付け業者に依頼して処分する

叔母の自宅を売却する などなど

 

それらは、また追々報告させていただきますね (^_-)-☆