前記で、四毒を意識して摂取しないように心がけていただけで、体重が減った…と紹介した
四毒抜きを続けていくためには、レシピに工夫が必要になってくる
そこで独自の工夫や誰かのレシピのアレンジなど、実際作ってみて美味しかった『四毒抜きレシピ』を(不定期に)紹介していきたい
今回は「チキンカレー」である
NHK「きょうの料理」(2024.7.23.放送)で今井亮さんが紹介していた『情熱のチキンカレー』
カレールーを手作りする手順を観ていたら、
「これは使える!」と直感した
今井さんのレシピを参考にさせていただきながら、植物油を使わずに作ってみた
材料は今井さんのレシピとほぼ同じだが、「トマトの水煮缶」と「サラダ油」は使っていない
「トマトの水煮缶」の代わりに完熟トマト1個(みじん切り)を利用する
(写真のように)カレールーの元となるのが、玉ねぎ、トマト、にんにくとショウガのすりおろし、カレー粉・クミン・コリアンダー・塩である
さて、今井さんのレシピでは、大さじ2の油で玉ねぎのみじん切りを炒めるのだが、今回は先に一口大の鶏もも肉の皮目から焼き、鶏から油を出す作戦である
両面こんがりと焼け、鶏から油が出たら、一度取り出す
そして、玉ねぎのみじん切りを加えて、飴色になるまで5分ほど炒める
ここに、にんにくとショウガのすりおろしを加え、軽く炒めたら、トマトのみじん切りを加えて、水分がなくなるまで5分ほど炒める
そこへ、カレー粉・クミン・コリアンダー・塩を加え、弱火で1分炒める
カレールーの元が出来た!
これに少しずつ水を加えながら、ルーの元をなじませていく
水(400ml)全量加えたら、取り出した鶏ももを加える
今井さんのレシピは鶏ももだけだが、今回は人参とナスも加えてみた
時々混ぜながら、15~20分煮込む
水分が半分ぐらい減り、シャバシャバ状態からとろりとしてきたら出来上がり!
お皿にご飯を盛って、ルーをかける
別に加熱しておいたオクラも添えてみた
今回もなかなか美味しく出来た!(自画自賛(^^))
市販のカレールーと比べると、油分が少ないので辛いのにあっさりしている感じ…
食べ終わっても胃がもたれることがなくなった
私も主人も、辛いのが得意ではないので、カレー粉は大さじ1弱しか入れていない
今井さんのレシピでは、カレー粉大さじ2!
これで作ったらとっても辛かったので、カレー粉は少なめにしている
個人的には、完熟トマトのみじん切りの方がトマト缶より美味しいと感じる…
トマト缶には、プラスチックの一種である化学物質(ビスフェノールA)がコーティングされており、トマトの酸によって溶け出し人体に有害であるという記事を読んだことがあるので、使わないようにしている
また、以前トマトを買い忘れて、ケチャップとトマトジュースで代用したこともあった
これでも美味しくできるので、試してみていただきたい!
(この光食品のトマトジュースはオーガニックなのでオススメ!)
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